暑い中、連日のドック作業!作業見積も、工場側との打ち合わせが甘いので、作業効率も上がらず、作業も早朝から、夕方近くまで・・
昼から、フリータイムや、休みがあるとか言ってたのに・・
自衛隊での経験もあるので、わし的には、作業内容、やる事、天候状況を考えると、休みとか無理じゃない?って思っていたけど・・予想通りの展開!
初日から、昼から休んでいたので、作業ペース配分を間違っていた・・
台風がきていたので、天候状況が予想できない状況では、出来るうちに、さっさと終わらせて、休み感じで持っていけくのが、定石なのに・・先輩達は、初めからいつ休むのか相談していた・・
新人のわしが意見を言っても、聞く耳を持たない・・理解しようとしない?感じなので、何言わない・・普段から話をしても、意見は否定される、まだ、認めてられてる感はない・・コミニケーションは難しい!
イライラする気持ちを、落ち着かせながら、指示通りの作業・・
顔に出さない・・和かに・・
ドック作業
ドック作業は、サビ打ち、塗装がメイン
1 サビ打ち
船体の表面のサビを、ジェッター、ハンマーで落とす。
2 研 磨
サビを落とした表面を、サンダーで研磨。表面を滑らにする。
3 サビ止め塗装
滑らかになった表面に1〜2回塗装
4 上塗り
仕上げ塗装
自衛隊と作業手順は、一緒なので作業に問題ない・・ただ、安全に対する意識が・・・
安全に対する意識
さび打ち作業の保護具
・ 保護メガネ

・ 防塵マスク

これらは、装備して作業するのが、鉄則
作業を始めると、
保護メガネしなく作業する人・・
防塵マスクを着ける人は、皆無・・
普通のマスクで作業する人・・
わしが、『防塵マスクは、ないのですか?』と聞くと、『あそこにあるけど、暑いけど着ける人、いないよ』っと不思議がられる・・
防塵マスクはあったけど、見たらわかる安いヤツ・・・無いよりかマシかと・・着けて作業。
周りを見たら、わししかフル装備していないので、変な雰囲気・・・でも、気にしない・・自分の身は、自分で守る!
まとめ
海上自衛隊を辞めて、普通の社会に出て、色んな人、会社の文化に触れて、改めて、海上自衛隊が、規律、教育、安全、に対する意識が高い組織だとわかった・・
その意識の高さや、自由の制限が嫌だったりもしましたが・・・
一般社会は、規律、教育、安全に緩い感じですが・・自由はある!その自由を謳歌する引き換えに、自己責任が付きまとう!
少しの作業ですが、安全を怠り、怪我、数年後に、病気が発症!って事がないように・・その時には、誰も補償してくない!分煙関しても・・
少人数での集団ですけど・・周りに流されず、自分の身は自分の守れ!
しっかり、自分の頭脳で考えて行動!
では、また!
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