年俸制 メリット・デメリット

お仕事

 

 今さらだけど、船員不足で、乗船期間が、長くなっている・・・

 我が社の、4月入社の新人さんは、4月から乗船、乗船期間100日を超えている。

乗船サイクル

・ 3ヶ月(90日)乗船

・ 1ヶ月(30日)休暇

年 間

・ 9ヶ月(270日)乗船

・ 3ヶ月(90日)休暇

 新人さんは、乗船サイクル10日オーバー!

 我が社は、年俸制なので、乗船、下船関係なく、給料は一緒となる・・乗船日数270日を超えると、どうなるのか?!

・ 次の乗船で、調整?

  船員不足で可能なのか?

・ 休暇買取?!

  お金で解決?!

 先輩から、『ちゃんと言わないと、うやむやにされるよ!』新人さんアドバイス!

 他人事ではない、大きな問題!わし自身にも、大いに関係あることなので新人さん動向、情報収集!

 年俸制って響きが、プロ野球選手ぽくていいな。乗船、下船に関係なく給料が一定額なので、いいかなって思ってたけど、いま、デメリットが見えてきた!

年俸制(メリット)

 ・ 乗船、下船に関係なく毎月の給料は一定!

 ・ 月の給料の変動がない!

 ・ 船内記録を記録しなくて良い。

   1日の労働時間、各種作業の記録

年俸制(デメリット)

 ・ 時間外労働、航海日数が多くても、手当が付かない。

 ・ 年間の乗船日数が増えても、手当がつかない?!

まとめ

 よく考えると、年俸制デメリットが多いような気がしてきた・・・

 船が忙しくなれば、手当がないので、タダ働き!そのことを分かってか、結構、船長、チョッサーさんたちは、何もなければ、休ませてくれます。

 これが、毎日必ず何もなくても8時間労働ビッチリだったら、キツイな!

 船長、チョッサーさんたちには、感謝です!

 乗船サイクルのことは、会社がコントロールしていることなので、新人さんの処遇を、要チェックしていきたいと思います。

 会社がどのような、対応にするのか追って報告します。

では、また!

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