船員 メリット・デメリット

Road To Freedom

 『自分の力で生きて行く』と、決意して海上自衛隊を辞め、内航船の船員へ!

1社目 約1ヶ月(セメント船)解雇

2社目 3ヶ月(Ro-Ro船)

    1ヶ月 休暇

    2週間(Ro-Ro船)現在

 そんなに、語れるほどの乗船歴、経験ではないですが、1サイクル(3ヶ月乗船、1ヶ月休暇)を体験でして、色々と見えてきたので、私が感じた、船員のメリットデメリットを紹介!

メリット

・ お金が貯めやすい。

 陸の仕事に比べて、高い収入。

 乗船中は、船内生活なので、食費、水道光熱費ゼロで、お金を使うことがない。

・ 通勤時間ゼロ

 自分の部屋を出れば、直ぐそこは、職場!

 陸の仕事のように、通勤時間、満員電車に乗らなくて良い。

 集合時間、仕事時間ギリギリまで、寝れる。

デメリット

・ 生活が不規則

 深夜ワッチ、荷役、S/Bで、生活リズムが乱れる。

 ゼロヨンだと、0時〜4時のワッチ。

 睡眠が破壊される・・・・

・ 時間拘束

 基本的に8時間労働ですけど、荷役、S/B、緊急事態等で、8時間以上労働することが多い。

・ 気を遣う

 船長を村長とした、村みたいなところ。風呂の順番や、その人、独自のルールみたいなものがある。本当に、気を使う・・・

・ 携帯電波が悪い

 WiFi完備とか、求人票に書いているけど、ほとんど使えないと思った方が良い。

まとめ

 自分の力で生きて行くと決意して、内航船に乗り込み、海上自衛隊より、メリットがあって、長く働けると思っていましたが、実際に乗船してみると、デメリットが大きくて、長く働ける職場でない。その理由は、3ヶ月間続く、不規則な生活睡眠の破壊気を遣うストレスフルな環境分煙もされていない・・

 海上自衛隊よりは、長く働くことがでますが、高い確率で、身体を壊すと思います。収入面では、ある程度貰えると思いますが、その行為は、貴重な時間交換してもらっているようなもの。健康でなければ、充実した人生は送れない・・・

 そのことに、乗船して肌身で感じている。65歳まで働いて、ある程度、資金を貯めようと思っていましたが・・・それは、無理ゲーだと気づきました・・・

ゲームジェンジしなくては・・・

では、また!🤘

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