海上自衛隊から、転職してこの船に乗船。公務員と言う、保護区から出て、自由を求めて、一般社会と言う荒野に出た。この荒野は、本当に厳しい。まさに、戦国!誰も助けてくれない。味方のようで、敵ばかり、油断をすれば足をすくわれる。ミスれば、付け込まれる。そんな、エピソード集!
エピソード1
狭水道の潮流をホワイトボードに記入する仕事を与えられた。
操舵中に『潮流間違ってますよ!』って、指摘!しかも、船長に聞こえるよう大きな声で・・それを聞いた船長がイライラ・・確かに、ミスしたわしが一番悪いのだが・・今の状況で、船長に報告するような感じで、言わんで良いじゃないの?あたなとしては、船長にアピールしたつもりでも、船全体の雰囲気を悪くしている・・
しかも、わしは操舵中!すぐに書き換えられ、どこがどう間違っていたのか、把握することもできず・・・そっちが気になり、集中力を奪われる・・・そんなに、急いで書き換える必要もないのに・・・
本当に、気が利かない人・・とりあえず書き換えて、後から個人的に、教えれくれれば、船の雰囲気を悪くすることなくなったのに・・・わしからの信頼、尊敬を得ることもできたのに・・
エピソード2
C/Eから、『Gボンド出して』っとオーダー
甲板倉庫には、クリアーボンドしかなく、『これしかないです』っと伝えると、『あるはずだ』っと・・
通りすがりの、2/O、3/Oさんが参加して探すことに、2/Oさんが『あるじゃん!』っと、取り出したのは、さっき見つけたクリアーボンド!『それは、さっき・・・・』っと、言いかけるも間もなく、
『Gボンドないのと?』C/Eさん。
『これしかありません』2/Oさん。すかさず、『ちゃんと探せよ』っと言われ・・
C/Eさんは、なんのフォローも無しに、クリアーボンド受け取り、無言で立ち去る・・・
『なんかえいよ』・・心の中で叫んだ!
エピソード3
昼食時、食堂は満席・・・(コロナ禍ですけど・・)
食べれんなっと、部屋に帰るわしに、『ギャレーで食べたら?!』っと司厨長
お言葉に甘えて、ギェレーで頂く事に・・
『なんか本当に賄いを、頂いいてみたいですね』っと、司厨長と会話しながら話をしていいると・・殺気を感じる・・・
船長さんが凄い鬼の形相で『ギャレーは、食べるとこじゃない!』
冷静なわしは、心の中で『司厨長に言われて食べてんだけどな・・・』、『なんでわしだけにいうの?!』その言葉に疑問だらけ・・・
言っても、聞く耳はついていないので、『すいません』っと秒で片付ける。
プルプル震えながら、『よく考えろ!』捨て台詞を吐く、船長さん
なんで、そんなにプルプル震えるほどキレてんのか、理解不能・・
なんでわしだけいうの?っと逆に『よく考えろ!』っとツッコミたくなる・・・
船長さんが、立ち去った後、『やったな』っと司厨長登場。
『あんたが、許可したから食べたんだろ!現場にいたのに、なんかフォローせいよ!』っと心で、叫び。
和かに、『大丈夫です』っと・・・だいぶ、メンタル、感情がコントロール出来るようになった、自分を褒めたい。
まとめ
海上自衛隊でも、一般社会でも、信頼できる人は、一握り・・・
やっぱり、我が身が一番、自分が一番可愛いので、中々、自分を犠牲にしてまで、フォロー、助けてくれる人がいない・・
それは、多分、わしにまだ、影響力がなから・・どっちの方を付けば特になるか、無意識の内に計算して行動しているんだろう。
なんの影響力ない、わしを助けったて、損するだけですもんね・・・
影響力のないわしの問題!どうすれば、影響力をつける事ができるのか、それは、信頼を得ることだと思うので、理不尽に耐え、腐らず、ただただ、目標に向かって荒野を前進して行きたいと思います。
では、また!
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