米粉低GI⁉︎
こんにちは、『1日1食白い悪魔(白米、小麦 、砂糖)抜きライフ』実践中、ゆきひろです。
本当は、パンは大好きですが、小麦が体に悪い(グルテン、高GI)と言うことで、
控えているのですが、パンの代わりになるものが、ないかなと思い、色々探していると、
米粉を使った『米粉パン』が気になって、色々調べてみました。
そこでの発見をまとめてみました。
米粉パン
米粉パンは、文字通り、小麦粉の代わりに、米粉を使用したパン。
小麦粉を使用しない米粉で、パンを作るメリット
- グルテンフリー
- 小麦アレルギー
- 消化しやすい
グルテンフリー
米粉は小麦粉とは異なり、グルテンを含まないため、グルテンに敏感な人や、セリアック病の人々に適しています。
小麦アレルギー
小麦アレルギーの人にも、米粉パンは、安心してパンを楽しめる。
消化しやすい
米は比較的消化しやすいため、米粉パンも同様に胃腸に優しい。
小麦と比べ、とても良いメリットだらけ!
ですか、白米最大のデメリットは、高GI食品!
米粉のGI値を調べると、GI値55⁉︎ 意外にも低い⁉︎
一般的に、GI値
- 70以上 高
- 56〜69 中
- 55以下 低
だったら、米粉パンこれから食べようと思ったけど、
なんか、おかしいぞ・・・
更に調べてると・・
米粉の元である、精白米はGI値88とやっぱり、高GI食品!
白米 GI値84!
米粉 GI値55?
なんでこんなに違うんだ⁉︎
調べていくと、米粉パン GI値100! 高GI食品!
米粉と米粉パンで、なんでこんなに違うのだ⁉︎
更に、調べていくと、理由は調理方法。
調理方法によってGI値が変化。
低GI値食品で知られるのさつまいも(GI値55)
このさつまいも、調理方法でG I値が変化
- 茹でる・蒸す GI値 40〜50 低
- 干す GI値 55 低
- 揚げる GI値 70〜80 高
- 焼く GI値 80〜85 高
調理方法で、こんなに差が出る!
原因は、長時間、加熱!
さつまもを長時間、加熱すると、でんぷんが麦芽糖に変化!
この麦芽糖は、身体に吸収されやすく、血糖値の上昇に原因に!
米粉も、米粉パンに加工する過程で、長時間、加熱!
糖質が変化して、身体に吸収されやすくなるので、高GI値食品に変化!
米粉パンまとめ
今回、米粉パンについて調べて分かったこと
メリット
- グルテンフリー
- アレルギーリスク軽減
デメリット
小麦粉パン(食パン) GI値95
米粉パン GI値100
GI値は、小麦粉パン(食パン)を上回る高GI食品。
米粉そのものは、GI値55と低いがパンに加工する過程で、長時間加熱することにより、
糖質が変化して、高GI食品となるので注意。
その他の食品も、長時間加熱すると、GI値が高まる。
低温調理、茹でる、蒸すなどの調理方法を選択。
なるべく、高GI食品を避けて、病気のリスクを下げて、長く人生を楽しみたい。
では、また。
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