25年の海上自衛官生活を辞めて約2ヶ月。
今改めて、思う辞めて良かったこと、悪かったこと!
良かったこと
圧倒的な自由
・ 急な呼び出しがない
災害、緊急事態が発生した場合は、緊急出港。
常に、スマホの着信に気を使う。
・ 外出制限区域ない
原則的には、2時間以内で帰れる区域内で外出。区域内を出る場合、申請する。
『そうだ!京都に行こう!』なんて、できない!
災害、緊急事態が発生が予想される場合は、待機。すぐに帰れるよに準備する。
・ 海外旅行も自由
これだけ、制限されているので、海外旅行も許可制。
1ヶ月前以上から準備する必要がある。出港の予定、急な出港があるので、
陸上勤務なら、予定が立つので、行きやすいが、海上勤務だと、なかなか難しい。
キャンセル覚悟で予約!行きやすいのは、新婚旅行での海外旅行ぐらい。
・ SNS
当然、SNSの発信にも気を使う。船の出港、愚痴など。
・ 精神的自由
外出しても、なぜか自衛官とうい意識があり、メンタル的な負担。
・ 髪型の自由
ロン毛、カラーできない。禿げる前に、一度はやってみたい!
悪かったこと
年収の減少
今のところ、年収減少の予想は、40%ぐらい
まとめ
海上自衛官を辞めた瞬間、
肩の荷が降りたというか、心が軽くなって、解放された気分がして、
とても気持ちよく家に帰った。あの時、感じた圧倒的な自由を今でも実感中!
年収は、下がりましたが、自由(時間)をお金に替えていたんだと、わかった!
自衛官は、緊急事態や、備えるため24時間365日時間(自由)拘束されています。
その自由(時間)を引換に、安定した収入を得ている。
国とのサブスク的な契約、パケット無制限的な勤務、時には命をかける場合まります。
そう考えると、貴重な資産である自由と命を安いお金で、交換しているんいるんだなと思う。
ですが、国防に携わることは、とても大変で尊いこと。わし自身も、貴重な体験を
させていただき、大変勉強になりました。自衛隊で貢献できることは、やり切った!
年収が下がるのは、覚悟していました。生活していけレベルなので、特に問題なし!
その代わり、圧倒的な自由(時間)が手に入りました。
そう考えると、悪かったことは何もない!
この自由(時間)を自己投資して、自分の成長、目標に向かって人生のより良くします。
下がった年収も、取り戻します。民間は青天井!
では、また!
コメント
人間関係に問題なかったら最高ですね!
休暇中に束縛がないのが最高です。
給料は、航海士までいくと一気に上がるんでしょうね。
人間関係の克服法もわしなりに見つけました。
明日、書きたい思います。
早く休暇にならないか、ワクワクしています。
会社によると思いますが、我が社では、三等航海士で、手取り40万ぐらいです。