三級海技士 戦略

学び

 三級海技士取得の3つの理由からの引き続き・・三級海技士 戦略

 まずは、敵を知ることから!

試験日

年4回(4月、7月、10月、2月)

試験地

地方運輸局

札幌、仙台、横浜、新潟、名古屋、大阪、神戸、広島、高松、博多、那覇

受験資格

 試験開始期日の5年以内を含む15年間以内に、各級に応じた規定の乗船歴がある者。

受験料

三級海技士(航海)

 ・ 筆記 ¥5,400

 ・ 口述 ¥5,500

申込者数合格率(2019)

三級海技士

 筆記試験 受験者 295名

      合格者 50名

      合格率 17%

 身体検査・口述試験 108名

      合格者 82名

      合格率 76%

試験内容

三級海技士(航海)

筆記試験

 航海 4問:3時間

 法規 3問:2.5時間

 運用 4問:3時間

身体検査

 口述試験の開始時間前に実施

口述試験

 筆記試験合格者のみ実施

合格基準

筆記試験

全科目を受験

 各試験科目 配点総計 50%

 かつ全科目   得点 65%

科目免除により、一部の科目を受験

 65%に達したものも合格

 一科目でも65%に達しないものがある場合不合格

科目合格

 全科目、科目免状で、不合格になっても、65%に達した科目は科目合格

(3年間有効)

口述試験

 配点総計 65%

戦 略(まとめ)

 取得には、筆記試験、身体検査、口述試験に合格!

 まずは、筆記試験を合格を目指す。筆記試験合格してから、身体検査口述試験挑戦権が得られる!

 当時は、よく意味がわかっていなかったので、筆記、口述試験を申込んでしまった・・

 筆記が1回で突破できる自信があれば良いのですが、自信がなければ、筆記だけ申込む。

 問題集、試験内容見てみると、全て書き込み天測海図浮力の計算・・・

 いくら海上自衛官でも、商船高校卒でもない、専門分野でもないので、見たこともない、学んだこともないものばかり・・・1回で全科目合格は無理と判断・・・

1科目ずつ落として行く長期戦を選択!

次回は、勉強法!

では、また!

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